『未知のソウル』脚本集、教保(キョボ)文庫で総合ベストセラー5位に!名セリフが語り継がれるドラマ脚本集…「読書の対象」へ

『未知のソウル』脚本集、教保(キョボ)文庫で総合ベストセラー5位に!名セリフが語り継がれるドラマ脚本集…「読書の対象」へ

人気ドラマの脚本集がベストセラー上位に名を連ねることが、最近では珍しくなくなっている。直近では、ドラマ『未知のソウル』の脚本集セットが出版と同時に教保(キョボ)文庫の総合ベストセラー5位にランクインした。昨年には、あるドラマの脚本集が総合1位を獲得して話題になったこともある。ドラマ脚本集や映画のシナリオ本などが、単なる付録ではなく「読書の対象」として定着したという評価が出ている。

6日、教保文庫において2020年以降から今年までの約5年間に脚本・シナリオ本として登録された書籍の中から、販売上位を記録した作品を調査した。1位は、昨年出版された『ソンジェ背負って走れ 脚本集セット』だった。昨年7月に発売された同書は、当時、脚本集としては初めて総合1位に輝き、大きな注目を集めた。

続いて、『パラサイト 半地下の家族 シナリオ&ストーリーボードブックセット』、『その年、私たちは』、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』、『オッペンハイマー シナリオ集』、『恋愛体質〜30歳になれば大丈夫』、『セマンティックエラー』、『私たちのブルース』、『袖先い赤いクットン』、『秘密の森』の順となった。トップ10のうち、映画作品は『パラサイト』と『オッペンハイマー』の2作品で、残りはすべてドラマであった。

基本的には「人気作品」という共通点があるが、ドラマの場合は「名セリフ」が話題になった作品、映画は監督が自ら執筆する作家主義的な監督の作品が多く販売されているのが特徴だ。『パラサイト』と『オッペンハイマー』は、それぞれポン・ジュノ監督とクリストファー・ノーラン監督が自ら脚本を手がけている。

『未知のソウル』は、「昨日は終わり、明日は遠く、今日はまだわからない」「生きるためにすることに、勇敢じゃないことなんてない」など、若者の人生を応援するセリフが多くの共感を得た。『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の「私の名前は上から読んでも下から読んでもウ・ヨンウです」といった、キャラクターやドラマの性格を一目で表すセリフも、ドラマと共に長く記憶されている。

『未知のソウル 脚本集セット』を購入したという30代の女性は、「とにかくセリフが素晴らしかった。本を通じて登場人物の詳細な設定を確認したり、作者が本に載せてくれたビハインドストーリーを読んだりする楽しみがあった」とし、「脚本集はドラマが終わった寂しさを癒やしてくれるグッズ(関連商品)のような気もする」と話した。