余韻を噛み締め、手元に残す…『未知のソウル』脚本集がヒット中-YES24の芸術分野で1位を記録

余韻を噛み締め、手元に残す…『未知のソウル』脚本集がヒット中

イ・ガン作家版オリジナル「無削除」脚本集 コメンタリー、未放送分、削除シーンをすべて収録

予約販売開始と同時に、YES24の芸術分野で1位を記録

2030世代の女性が劇中の同年代の主人公に深く共感

「昨日は終わり、明日は遠く、今日はまだわからない」

先日放送を終了したtvNドラマ『未知のソウル』の劇中、主人公ユ・ミジ(パク・ボヨン扮)の一番印象的なセリフだ。ドラマは幕を閉じたが、その余韻を大切にしたいというファンたちの声に応え、脚本集(CONTENTREE Birdbox刊・全2巻)がイ・ガン作家のオリジナル無削除バージョンで出版される。

6月17日に予約販売を開始した脚本集は、飛ぶように売れている。
7月3日、オンライン書店ナンバー1のYES24によると、『未知のソウル』脚本集セットは予約販売だけで総合ベストセラー19位、芸術分野1位を記録中だ。

人気の秘訣は、ドラマの余韻を手元に残し、記念品として所蔵したいというマニアたちの購入ラッシュにある。脚本集の販売量は前週(6月19〜25日)比で127.2%と急増した。特に、劇中の主人公である「ユ・ミジ」「ユ・ミレ」の物語に深く共感した女性(62.8%)の間で高い支持を得ている。

YES24の関係者は「ファンのために全話の脚本はもちろん、未放送分や修正・削除シーン、人物解説の原本、脚本コメンタリーなどを充実の内容で盛り込んだ」とし、「繊細な演技と文学的なセリフが融合したこのドラマは、視聴者の間で『久しぶりに心を揺さぶられた作品』と評価されている」と述べた。

執筆したイ・ガン作家は、前作『五月の青春』で注目を集めたのに続き、今作でもさらに密度の高い筆力を見せ、視聴者の間で「書き留めておきたい文章」として語り継がれている。

脚本集は、削除されたシーンや短縮されたエピソード、画面には映らなかった演出ト書きまで含まれており、単なるドラマの資料集ではなく、一つの「読む」文学作品として誕生したと評価されている。

出版元のコンテンツリー社関係者は「海外でも脚本集への反応が熱い。日本や中国のほか、英米圏や東南アジアの出版社からも版権の問い合わせが相次いでいる」と明らかにした。

『未知のソウル』を制作したスタジオドラゴンのチャン・シネCP(チーフプロデューサー)は、「このドラマを通じて多くの慰めを得たという国内外の視聴者の感想を拝見し、制作陣とキャスト一同、感謝の気持ちでいっぱいだ」とし、「ミジとミレが視聴者の皆さんの記憶に長く残ることを願っている」とコメントした。